・腰痛には病院or整体どっちが良いの?
この腰痛は
病院に行くべきか?
整体に行くべきか?
これは状況によって変わってきます。
病院に行くべき腰痛
・骨折があるかないか?
・ガンなどの内臓の病気からくるものか?
・ウイルスに感染してないか?
など高所からの転落などの激しい外傷を伴うものや
重篤な内臓の病気やウイルスに感染したもが原因の
腰痛に関しては病院に行って頂いた方がいいいです。
それは緊急の手術や入院が必要な場合があるからです。
病院に行くべき腰痛の具体例
高所から転落し尻もちをついたりすると腰の骨にヒビが入り圧迫骨折を起こしてしまいます。
実際高所より転落し尻もちをついてしまった直後に腰に何か刺激を入れてしまうと骨折の状態を悪化させてしまう可能性があります。このような状態になるとまずはあなたの腰に合わせた特注のコルセットをつけて頂きベッドで最低数週間は安静にして頂く必要があります。
圧迫骨折は様々な見分け方があるのですがその中でもとても簡単な見分け方があります。
それは腰の骨を拳でコンコンと軽く叩いて頂く事です。(叩打痛検査)もし圧迫骨折の疑いがある方は「痛いっ!」と飛び上がります。この様な反応が出てしまうとかなり骨折している可能性が高いです。
ガンなどの重篤な病気は体の至る所に転移します。
体の色んな所に転移しますが腰の骨にも転移する事があります。腰の骨に転移する事により腰痛が出現する場合があります。この場合は、腰痛の施術より癌のコントロールが最優先になります。この場合も直接腰に何か力を加えると非常に危険になりますのでそのような事は絶対に避けないといけません。
整体に行くべき腰痛
それ以外の慢性の腰痛に関しては整体でお役に立てます。
外傷、内臓の病気、ウイルス感染が関係のない慢性の腰痛に関しては病院で行われる処置は、お薬やリハビリがメインになります。
お薬は体のウイルスやバイキンをやっつけたり
炎症や痛みを抑えたりします。
リハビリや温めたり電気を当てたり筋力をつけたりストレッチを行ったりします。
もちろんその方法で楽になる方もおられますが、、、
その方法で改善しなく長年悩んでいるのなら他の方法をご検討頂いてもいいのかもしれません。
整体での腰痛施術
整体では病院とは全く違う方法で
アプローチしていきます。
骨盤、背骨の可動域の改善や筋肉だけなく
筋膜にもアプローチしていきます。
それによりお体の関節の硬さや筋膜の状態を元の
状態に戻し、体の自然ちゆ力を高める事によりお辛い症状を根本改善へと導きます。
また当院ではソフトで全く痛くない施術を行いますので、お子様からご高齢の方まで
安心して受けて頂ける施術になります。
整体の施術を受けて頂く事により特に体が本来持っている自分の体を回復さえる力「自然ちゆ力」が高まる事により慢性の腰痛が戻ってこないお体作りを可能にします。
最後に
もちろん病院でも整体でも
基本的な解剖学や生理学や運動学など
の知識を元に施術を行なっていくのですが
病院では病院の整体では整体の
腰痛に対する考え方や施術方法がありますので
状況によって訪れる場所を決めて頂ければなと思います。