・腰痛には病院or整体どっちが良いの?
この腰痛は
病院に行くべきか?
整体に行くべきか?
これは状況によって変わってきます。
病院に行くべき腰痛
・骨折があるかないか?
・ガンなどの内臓の病気からくるものか?
・ウイルスに感染してないか?
など高所からの転落などの激しい外傷を伴うものや
重篤な内臓の病気やウイルスに感染したもが原因の
腰痛に関しては病院に行って頂いた方がいいいです。
それは緊急の手術や入院が必要な場合があるからです。
病院に行くべき腰痛の具体例
高所から転落し尻もちをついたりすると
腰の骨にヒビが入ったりし
圧迫骨折を起こしてしまします。
実際に高所より転落し尻もちをついてしまった直後に
腰に直接何か刺激を入れてしまうと
骨折の状態が悪化してします可能性があります。
このような状態になるとまずはあなたの腰に合わせた 特注のコルセットを付けて頂き ベッドで安静にして頂く必要があります。
圧迫骨折は様々な見分け方があるのですが
とても簡単な見分け方があります。
それは、腰の骨をコンコンとゲンコツで
軽く叩いて見て下さい。(叩打痛検査)
もし圧迫骨折の疑いがある方は
「痛い!!!」と飛び上がります。
この反応が出てしまうとかなり骨折している可能性が高いです。
ガンなどの病気は体の至る所に転移します。
体の色んなところに転移しますが
腰の骨に転移する事があります。
腰の骨に転移する事により
腰痛が出現する場合があります。
この場合は腰痛の施術より ガンのコントロールが 必要になりますので 優先順位を考えないといけません。
実際に骨にガンが転移すると
骨自体がもろくなってしまします。
この場合も直接腰に何か力を加えると
非常に危険になりますので
その様なことは避けないといけません。
(病的骨折)
ウイルスに感染しても炎症が起き
腰痛が出現します。
あなたも一度は経験があると思いますが
風邪をひいて熱が出た時に
体の節々が痛くなった経験はないですか?
これは炎症反応で腰痛が起きてますので
まずは 体入ったウイルスを退治する事が
優先になります。
なので上記の様な場合は早期の対応が重要になりますので
早急に病院に行かれる事をお勧めします。
整体に行くべき腰痛
それ以外の慢性の腰痛に関しては 整体でお役に立てます。 外傷や内臓の病気やウイルス感染が関係のない 慢性の腰痛に関して 病院で行われる処置は お薬やリハビリがメインになります。
お薬は体のウイルスやバイキンをやっつけたり
炎症や痛みを抑えたりします。
リハビリは温めたり電気を当てたり 筋力をつけたり ストレッチをしたりが メインになってきます。
もちろんその方法で楽になる方も おられますが、、、
その方法で改善しなく 長年悩んでいるのなら 他の方法を検討して頂いても いいかもしれません。
整体での腰痛施術
整体では病院とは全く違う方法で
アプローチする事ができます。
骨盤や背骨の可動域の改善や 筋肉だけでなく 筋膜にアプローチします。
それによりお体の関節の硬さや 筋膜の状態を 元の状態に戻し お体を根本改善へと導きます。
また当院ではソフトで痛くない施術を 行いますので、 お子様からご高齢の方まで 安心して受けていただける施術になります。
整体の施術を受けて頂く事により 特に体が本来持っている 自分で自分の体を 良くする力「自然ちゆ力」が高まる事により 慢性の腰痛が出る出ないより 慢性の腰痛が戻ってこないお体作りを 可能にします。
最後に
もちろん病院でも整体でも
基本的な解剖学や生理学や運動学など
の知識を元に施術を行なっていくのですが
病院では病院の整体では整体の
腰痛に対する考え方や施術方法がありますので
状況によって訪れる場所を決めて頂ければなと思います。